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沖縄国際大学で4年間福祉について学んでいました。大学ではエイサーサークルに所属し、ハワイでの海外遠征、地域のお祭りや結婚披露宴での演舞等、多くの舞台を経験しました。ご覧になった方が涙を流しながら「元気もらえました！」と喜んでくれる方もおり、私たちの踊りで人の心を動かすことが出来るということに感動しました。

アルバイトやサークルの経験から〈誰かの思い出の1ページになる〉ことにやりがいを感じ、観光業に従事したいと思うようになりました。初めはホテル業で就活を進めており、内定をいただいていましたが、合説でコーカスに出会い、首里石鹸の生まれた背景や仕事も遊びにも全力なところ、CABASという素敵な褒め合う制度に惹かれ、コーカスに入社することを決めました。

入社してから約5年、コールセンター事業部内のアウトバウンド部門に従事していました。そこでは副責任者を任せていただき、チームのマネジメントにも携わらせていただきました。長年同じ業務に携わっていたため、私自身のキャリアアップのためにも「他の業務も経験してみたい！」と思っていたところ、人事部への異動のお話をいただき、新卒で入社した私の強みを活かしながら会社に貢献出来るのではと思い、異動を決めました。

新しい業務が始まったばかりなので、以前のコールセンター事業部でのお話ですが、業務内容としては化粧品会社に登録しているお客様に、こちらからお電話してご愛用の商品や新商品をおすすめし、最終的に購入に繋げるお仕事でした。営業ということもあり、始めは警戒されていたお客様が最後には笑って「あなたまた電話してよ～！楽しかった。ありがとう！」と言っていただけたときにやりがいを感じました。

なぜこんなに良い人ばかりなのだろう…と不思議になるぐらい、良い人ばかりなところです。悩みがあると、直ぐに変化に気づき声を掛けてくれる上司。出来なかったことが出来るようになると自分のことのように一緒に喜んでくれます。異動してからも、「どう？慣れた？」「頑張ってね！宇根ちゃんならできるよ！」と上層部だけでなく沢山のメンバーに温かい声を掛けてもらいました。部署の垣根を超えた繋がりがある優しい雰囲気が大好きです。

「褒める」が当たり前の会社

大人になると褒められる機会が減っていくかと思いますが、コーカスは「褒める」が日常的な会社です。独自のシステムCABASでは1日120通以上もの「ありがとう」や「褒める」が飛び交っており、私の見えないところで今も誰かが誰かを褒めてるんだなと思うとわくわくします！

厚かましい目標ですが、「宇根さんがいたからコーカスに入社を決めました！」と言っていただけるような採用担当になりたいです。未来の社員さんが安心してわくわくしながら入社できるようなコーカスの入り口となりたいです。